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SLUM

  • 歴史:

    • オリンポスを取り囲む広大なスラム街。

    • 平和推進の意思を持ち先進国からオリンポスへの居住を望んで集まったが、選考から外された者が構築した

  • 統治:

    • 形式的には総合管理局「ゼウス」によって統括されているが、実体は国属PMCや自治体警察に任されている

    • 東西南北部スラムにざっくりと分かれていて、さらに「第×管区」に細分化されている

    • 北部は比較的治安が良いが、南部は有力な傭兵団が不足しているため治安の悪化が問題視されている

    • 教育機関や医療機関は主にゼウスが運営しているが、スラムの住人が有志で運営する機関も存在する

  • 住民:

    • 約850万人が暮らしている

    • 旧世界の遺物である高機能ヒューマノイドなどもヒトに紛れて暮らしていることがある

    • 放射能や紫外線の影響により、住民の寿命は60歳程度

    • 修理業、商人、農民、医師など一般的な職に加えて、PMCで傭兵業を営んでいる者もいる

    • オリンポス入居からあぶれたことを恨み、テロ攻撃を仕掛ける反社会勢力も存在する

  • 場所:

    • 旧世界のアメリカ合衆国・ミシガン州のデトロイトとほぼ同じ場所

    • オリンポスを取り囲むように広がっている

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  • 景観:

    • そもそも旧世界のデトロイトは工業都市だったため、旧市街を改築した居住用の建物が荒野に林立する

    • スラムを縫うように無数のストリートが形成され、それぞれのストリートで市が開かれる

    • ストリートは人が多く賑やか

  • 気候:

    • 気温は常に20℃前後

    • 四季はなく年間通して曇天・雨天の日が多く、快晴はめったにない

    • 工業的発展により地球表面を覆うオゾン層が破壊され、紫外線が強い

    • スラムの住人は快晴の日の外出を控えるため、晴れているほど街がゴーストタウン化する

    • 酸性雨が降るため植物が育ちにくく、荒野の面積が多い

    • 気候変動は大戦時に使われた核兵器が原因

  • 公用語:

    • 英語

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  • 通貨:

    • 米ドル

    • 物々交換で交渉が成り立つことも多い

  • 宗教:

    • 旧世界での自国の宗教を信仰することは自由

  • 物流:

    • オリンポス内部で製造、廃棄されたものが流出している

    • 多くはゼウスからの支給品だが、一部の経路は不明

©THE MAMA FLY@Project ENNEGRADOLL

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