東京異端審問

【名前】：柳 令一(やなぎ れいいち)
【年齢】：54
【人称】：僕/君

【外見】：178cm-50kg　ガリガリ　老け顔
片脚を引きずって歩く
仕事中はホームレスのコスプレ
庶務課に顔を出す時はフォーマルおじさん　よく杖を持っている

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【性格】
温厚で気が長い
柳が怒っているところを見た人はいないらしい

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【所属】
警視庁異能庶務課
基本は一般人から異能者を引き抜く人事
職務的に過激派の中に紛れ込むことが多く、捜査課に情報を流すことも
ホームレスを真似て一般人の視線から逃れつつ異能者を探している

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【異能】
念動力(9割)、瞬間移動(1割)
念動力は生物を構成する有機物の密度を操作する能力に限られる
肉体の一部の密度を下げて人体を貫通する穴を開けたりできる
対人で使えば必殺だが、本人は絶対に使おうとしない
一度に最大で半径10m範囲内の瞬間移動が可能　脚を引きずっているわりに逃げ足は速い

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【異能の弊害】
異能の9割を占める念動力を使おうとしないため、徐々に幻覚・幻聴等の精神障害が現れ始めている
本人は念動力の異能を制御できなくなり、近々自身に穴を開けて死ぬだろうと察している
異能の存在を知らない妻と娘がいるが、異能の暴走を恐れた柳が異動と偽って現在は別居している